小児(16歳未満)及び未成年の被接種者に関する集団接種の対応について
- ワクチンの接種では、接種前後に生ずる不安、恐れなどのストレスをきっかけに、接種時の急性ストレス反応(特に血管迷走神経反応)に代表される、予防接種ストレス関連反応と呼ばれる反応が生じることがあります。
- 予防接種ストレス関連反応は、特に、思春期に発生しやすく、周囲の様子などの影響を受けてその場にいる方に連鎖して生じることもあるため、出来る限りかかりつけの医療機関や個別医療機関など、落ち着いた雰囲気で接種を受けられる場所での接種をご検討ください。
集団接種における保護者の同伴について
- 小児(16歳未満)の方が集団接種においてワクチンの接種を受ける場合は、保護者の同伴が必須です。保護者の方が同伴できる日を確認の上、予約をお取りください。
- 接種させる場合には、予診票の署名欄に、保護者の氏名を署名してください。
- 予診票に保護者の署名がなければ予防接種は受けられません。
- 小児(16歳未満)以上の方であっても、未成年については出来る限り保護者の方との同伴をお願いします。
保護者の方へ
12から15歳のお子様の保護者のかたへ 新型コロナワクチン予防接種についての説明書(ファイザー社ワクチン用)
【ファイザー社】新型コロナワクチン接種のお知らせ(12歳以上のお子様と保護者のかたへ)
【参考】
公益社団法人日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会
「新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~」に関するQ&A